工房オリジナル スケールグライダー (イータ)

2020年、工房オリジナルスケール機として製作してからほぼ1年が経過しました。

独自のコンセプトから、国内のラジコン環境を考えて一人でリリースできる大きさのスケールグライダーであり、電動としても手軽な3セルや4セルで十分な

パワーで上がることができ、何よりスケール感を大切にと見た目を重視したデイティールでマスターモデルを製作しました。

飛ぶ姿は、何よりシナリながら飛ぶ様を表現したく、このモデルの前にミニスケール機を製作し、ツイストウイングのメリットを十分検証できていたために、この

スケールグライダーで計量を目的にこの機構を採用して飛ばしてみようと図面を描き製作しました。

初号機から約一年、仕様を全て変えて製作し、オーナー様にもっていただいたフィードバックから改良を重ねてシリアル番号No9まで製作しました。

実質飛行されている番号は5号機までで、全てオーナー様からフィードバックをいただいており、わたしなりの理想の飛びを演出する剛性になるように9号機までの主翼の製作を終えております。

昨日、No6号機がオークションで落札され、運よく同じ県内の古い友人に落札いただき、飛行も今後見れるものと確信しております。

ついでNo7号機も本日、関東のお客様のリピーターからの申し出でお嫁入りが決まりました。

もう7号機になると初号機から見ればかなり熟成された仕様で完成できており、ツイスト操舵のウイングへ、あえてエルロン動翼を装備し、着陸時のスポイロンブレーキの利用や、キャンバーとのミキシングでねじり下げ効果を得ることができるため低速での飛行安定が得られる事も検証しました。

通常のフルチャンネル(主翼へフラップx2・エルロンx1・)の場合のキャンバーを利用することのメリットを、少ない操舵面での着陸時の安定性を得るための効果として

エルロン動翼を装備し、スポイロン&キャンバーをポジティブ側へMIXすることで翼端失速を回避できるのではと飛行検証した次第でした。

動翼を全て装備するデメリットとして、重量増加と剛性の確保が減ってしまうこと。

主翼を動翼が無いシンプルな構造であれば剛性確保が容易であり、何より軽量化に貢献できるはず・・・

4号機で最軽量の主翼を飛行テスとできたときの飛行の違いはプチ感動ものでした。

いろいろテスト検証してきた結果の7号機も、お嫁入りが決まり喜んでいただけるようにさポートしていく所存でおります。

5m以上のスパンの大型機は、国内での飛行することは制限が多く、飛行場の問題や電波法の制限など、ますます狭いエリアとなっている現状では、4mスパンというスケール機で国内は十分に楽しめる最大の大きさなのでは・・・と思っております。

 

 

 

 

 

 

 

先日オークションで出品した機体も、要望があり途中出品をキャンセルしご成約いただきました。

今後も可能な限りシリアルナンバーを重ねたいと製作努力していく所存です。

末長くオーナー様にご愛顧いただける機体としてリリースできるように製作に励んで参りますので、今後とも宜しくお願いいたします。

基本、オーダーメイドで製作を承っております。

グラスクロス&ソニックフォーム芯材でのシャーレ工法製作が¥168、000円で承っております。

メカ搭載や電動化のリンケージ積み込みも承っておりますので、オーナー様の飛ばす場所など仕様を期しておいただくことにり、フルカーボン仕様のスロープ飛行

でのフルバラスト搭載ダイブ飛行にも耐えうる仕様にも対応させていただきます。

国内生産のシャーレ工法スケールグライダーとして、多くの皆様から愛される機体へ熟成していく所存ですので、宜しくお願いいたします。

 

久しぶりのHP書き込みとなります。

63歳になった視力の低下を恐れ、なかなかブログへのPC書き込みができずにおりましたが、歴史の1ページとして残しておきたく掲載する所存です。

あと何年、製作できるかわかりませんが、競技機の制作よりもこう言ったスケール機を今後もリリースしていく所存です。

 

実機のようなダイブから上昇する主翼の剃り具合を、実機そのままの丸い剃り具合で飛ぶスケール機を目座しております。

あと少しでその夢も叶いそうです。

 

2020年7月24日

 

 

 

 

tadashi yuuki Written by:

1957年1月28日生まれ 幾多の職業を経て2001年模型工房YOUKIとしてビルダー業をスタート。RC模型グライダーを中心にオリジナルセールプレーンを製作しております。 パイロン機製作や南極観測用無人飛行機(UAV)も手がけ、趣味を渓流釣りのフライフィッシングから海での投げ釣りまで雑多な釣りを趣味とし、太平洋に面した島国、宮城県宮城郡の七ヶ浜町を拠点にに活動、18歳のころから、RC模型グライダーを趣味として、世界選手権まで参加できたことをきっかけに現在に至っております。 オーダーメイドの機体製作も承っておりますので、興味のおありの方は是非ご来店、ご連絡くださいませ。 2014年、農業社の方からの御依頼で、マルチコプターによる農薬散布機開発に着手、4kg液剤or粒剤散布が可能として2015年春より実働開始です。

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