製作進行状況

negisal軽量バージョンY市EB 様オーダー分の主翼、脱型後トリミングのあとの重量測定をしてみました。

軽量製作に慣れてきたのか、ほんの少しずつではあるが重量が減っている。

水平尾翼も7.8gのシャーレ工法の2デシ面積が7・2gと0.6g軽くなってきている。

バギングのペースト量を極力少なくすることで可能となったのだが、どこで破綻するかは実際のランチで検証が必要なのだろう。

前作までの完成機はノーズへのカウンターバラストが5〜10gほど入っており(重心位置の好みで違うのだが)これを0gとするにはテールの軽量化が必要

明日は盛岡のスロープミーティング、年2回のイベント参画である。
2ヶ月前から開発中のスロープ競技用周回カウンターのテストもかねて、短時間の競技方式で実際使ってみる予定である。
問題なければ来シーズンから定期的な競技会を開催したいと考えている。
後日、このブログで報告したいと思う。

Y市s様・EB様水曜日以降お伺いします。

tadashi yuuki Written by:

1957年1月28日生まれ 幾多の職業を経て2001年模型工房YOUKIとしてビルダー業をスタート。RC模型グライダーを中心にオリジナルセールプレーンを製作しております。 パイロン機製作や南極観測用無人飛行機(UAV)も手がけ、趣味を渓流釣りのフライフィッシングから海での投げ釣りまで雑多な釣りを趣味とし、太平洋に面した島国、宮城県宮城郡の七ヶ浜町を拠点にに活動、18歳のころから、RC模型グライダーを趣味として、世界選手権まで参加できたことをきっかけに現在に至っております。 オーダーメイドの機体製作も承っておりますので、興味のおありの方は是非ご来店、ご連絡くださいませ。 2014年、農業社の方からの御依頼で、マルチコプターによる農薬散布機開発に着手、4kg液剤or粒剤散布が可能として2015年春より実働開始です。

Be First to Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です