SPADA F3Kフライト

7月28日、2日前に飛ばせなかった2号機(お遊びモード機)どうしても飛ばしてみたく猛暑の中出かけてきました。

案の定猛暑・・・風もなく最悪な条件、前日のトーションバーのテンションを強化し、本日1本目の初ランチです。

重心は先日の1号機を参考にし37%にセット、舵角を必要最小限に絞って(自分はいつも多すぎる)様子を見ました。

お遊び機モード用として作ったのでちょっと丈夫にと樹脂を気にせずに作った主翼137gだったのですが、一部ウェブスパーのアンコが足りずウェブが上下着いてない場所発見10cmほどペースト追加で140gとなり、尾翼も空気抵抗の減少を狙って水平尾翼&垂直尾翼をローハセル3ミリ板材を翼型へシェーピングし強度不足を補ってカーボンディザーを入れたら強度過多…やっちまったぜ~ワイルドだろ~~(苦笑)、搭載メカも重くて使わずにおいた387HV3個を搭載、ま~ お遊びモード機ですからいいてことよッ!

290gもある完成重量でのフライトとなりました。

翼面積が22.3デシもある機体ゆえテーパー比の減少した効果もあり翼面加重13.0d/cm2の機体は程よい飛びで、

エンコンスティックでキャンバーコントロール(下げ寸法最大10ミリ)がランディングモード以外でどのフライトモードでもリニアにコントロールでき、ELミキシングが中スローまでポイントセットを4か所設置しカーブを設定、JR11Xの恩恵に与り、水平飛行時でも目視でわかるスピードの変更が容易にわかるのを確認できました。

サークリング中も常にキャンバーを増減しフラットな旋回を心がけ、アーベント帯の最小沈下を抑える目的でトライしてみたところGood です。

スムーズなスティックワークに気をつければエルロン機そのものです。あの特有なヨー軸のヨレも全く出ません。

「3サーボです」と言わなければ4chフル装備のエルロン機に見えます。

最終的にはこの仕様で完成重量260g台であれば十分でしょう。

夏です、ダイエット目標ー20・・(体重じゃないっすよ、機体重量です)

 

tadashi yuuki Written by:

1957年1月28日生まれ 幾多の職業を経て2001年模型工房YOUKIとしてビルダー業をスタート。RC模型グライダーを中心にオリジナルセールプレーンを製作しております。 パイロン機製作や南極観測用無人飛行機(UAV)も手がけ、趣味を渓流釣りのフライフィッシングから海での投げ釣りまで雑多な釣りを趣味とし、太平洋に面した島国、宮城県宮城郡の七ヶ浜町を拠点にに活動、18歳のころから、RC模型グライダーを趣味として、世界選手権まで参加できたことをきっかけに現在に至っております。 オーダーメイドの機体製作も承っておりますので、興味のおありの方は是非ご来店、ご連絡くださいませ。 2014年、農業社の方からの御依頼で、マルチコプターによる農薬散布機開発に着手、4kg液剤or粒剤散布が可能として2015年春より実働開始です。

Be First to Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です