LittleLady2m 2025

工房設立から25年が経ちました。

皆様NIご愛顧頂いているLITTLE LADY 2mも多くのお客様に楽しんでいただいております

工房当初はLittleLadyとして1.5mスパンの機体をリリースし、胴体のバージョンを3種(クロス・T・V)尾翼の種類を製作し、当時はバンジーゲームとして数多くの方々に楽しんでいただきました。

その後、盛岡の桂の里でのスロープ大会のレギュレーション、ミニクラス1.5m以下のスパンから2mへと変更され、LittleLadyもスパン2mへと変更し、電動タイプやスロープバージョン、V尾翼・クロス尾翼・フライングテールと様々な仕様で作ってきました。

1.5mタイプは約80機ほど製作、その後2mにして現在まで72機を作ってきました。

雌型も経年変化で少しずつ変形し、バギングを無理やり合わせての製品制作に難が多くなり、ここにモデルチェンジとして新たに制作している次第です。

変更箇所は動体ノーズとテールの長さを前後とも7cm延ばし、テールは自由に変更できるようにとブーム部を長く作ってあります。

V尾翼やクロステール、T尾翼などいろいろ対応できるようにしました。

主翼は未だ思案中で、全モデルをそのまま搭載できるようにしてああります(2ピースタイプのみ)

主翼の上半角を自由に変更できるようにとカンザシ&アライメントピンの従来タイプから

主翼端面すっぽりと胴体へはまり込むように雌型を制作、カンザシは左右のボックスへ差し込んで胴体部分はかんざしが接触しないように穴あきのままで胴体へ入り込む仕様です

これで、かんざしの太さ(6〜10ミリ・丸カンザシ・角パイプのかんざしなど自由に選択できるように、また上半角も自由に変更できるようにと考案しました。

主翼の変更は、やる事が大好きて2ヶ月後のマイナーチェンジとして予定しておえります

主翼の変更は2,000ミリ〜2400ミリ辺りまで自由に変更できるようにしたいのですが、中央部250ミリ(片翼)部分は矩型にしないと胴体への入れ込みができなくなりますのでそこは変更できませんね。

S県A様からのオーダーがありましたので、T尾翼ご希望で来週から制作にとえりかかります

オーナー様の承諾を得てから写真などアップしようと思います。


tadashi yuuki Written by:

1957年1月28日生まれ 幾多の職業を経て2001年模型工房YOUKIとしてビルダー業をスタート。RC模型グライダーを中心にオリジナルセールプレーンを製作しております。 パイロン機製作や南極観測用無人飛行機(UAV)も手がけ、趣味を渓流釣りのフライフィッシングから海での投げ釣りまで雑多な釣りを趣味とし、太平洋に面した島国、宮城県宮城郡の七ヶ浜町を拠点にに活動、18歳のころから、RC模型グライダーを趣味として、世界選手権まで参加できたことをきっかけに現在に至っております。 オーダーメイドの機体製作も承っておりますので、興味のおありの方は是非ご来店、ご連絡くださいませ。 2014年、農業社の方からの御依頼で、マルチコプターによる農薬散布機開発に着手、4kg液剤or粒剤散布が可能として2015年春より実働開始です。

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