MAXIM-ZOOL調整飛行完了

M県U様

MAXIM F5J  ZOOL 調整飛行、完了いたしました。

動画アップしておきましたので、ご覧ください。
今日の飛行場は気温28度、心地よい温度の風がふき、初飛行のクライム中にサーマルに2〜3度突入する好条件の中での調整飛行でした。
重心位置を一番前の85ミリにセットし、カウンターバラスト無しで全備1540gで完装。この位置ですと走りがよく、4〜5m風にも負けず前へ出てくれます。
100ミリまで重心を下げてELトリムが0〜0.5ミリほどにセットしておりますので、バッテリーの搭載位置を下げても調整が可能と思います。下げるに従いサーマルの反応は良くなりますが、失速に入りやすくもなりますので、スピードキープの飛行に心掛けてくださいませ。
ランチ・クルーズ(ノーマル)・サーマル・スピードの4フライトモードセットしてあります。
まずは、この状態で初飛行をお勧めします。
慣れてきましたならば、重心を最大100ミリまで下げてもOKですので、お好みで調整くださいませ。

tadashi yuuki Written by:

1957年1月28日生まれ 幾多の職業を経て2001年模型工房YOUKIとしてビルダー業をスタート。RC模型グライダーを中心にオリジナルセールプレーンを製作しております。 パイロン機製作や南極観測用無人飛行機(UAV)も手がけ、趣味を渓流釣りのフライフィッシングから海での投げ釣りまで雑多な釣りを趣味とし、太平洋に面した島国、宮城県宮城郡の七ヶ浜町を拠点にに活動、18歳のころから、RC模型グライダーを趣味として、世界選手権まで参加できたことをきっかけに現在に至っております。 オーダーメイドの機体製作も承っておりますので、興味のおありの方は是非ご来店、ご連絡くださいませ。 2014年、農業社の方からの御依頼で、マルチコプターによる農薬散布機開発に着手、4kg液剤or粒剤散布が可能として2015年春より実働開始です。

2 Comments

  1. 星野 進
    7月 22
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    結城様、お元気様です。
    ご無沙汰しております。miniと18Dのグライダーは、修理しながら飛行させています。最近肩が痛く大型グライダーは、飛ばせません。
    電動グライダーは、サーマル工房のバルサ製を飛ばしております。
    たまに主翼が折れる事故があります。特に無理な飛行中でなく困っています。
    最近作製したグライダーは、カーボンシートで補強しました。未飛行なので結果は、
    不明です。久しぶりに貴社のホームページを見ましたら電動グライダーがあり興味を
    覚えました。高級なグライダーは、入手不可ですが手ごろな物がありましたら紹介ください。なおV翼は、回り込みが大きく私の手に負えないので通常タイプが良いです。    以上 星野

    • tadashi yuuki
      7月 22
      Reply

      こんにちは。
      ミニと18、快調に飛んでますでしょうか。
      電動のグライダーは現在在庫しているものは2800ミリのMAXIMだけとなってます。残念ながらV尾翼で作ったものですのでご希望にそいませんね。
      たまに転売希望などがでる場合がございますので、その都度ブログへ記載しております。
      2〜3日ですぐお嫁に行ってしまうのが常で、長い間在庫できるものはございません。
      基本的に3200ミリのMAXIMF5J-ZOOLは138,000円(完成機状態での納品)となっておりますので、ご検討お願いいたします。

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